Top page INDEX  9.10月  11月  12月  1月  2月  3月  4月  5月 6月 7月 8月 9月



  

2002. 6.30 (日)



シンプルな瞬間


音楽に突き動かされている自分を感じることがあります。

その場に居合わせる人も皆、きっとそうなっている。

そういう雰囲気です。

以前から知っていたつもりなのですけれど。






 

2002. 6.29 (土)



半身浴


これって、相当 身体に良いみたいです。
上半身の血管が開いて、脳もすっきりとした感じになります。


もし、ご存知のない方がいらっしゃれば、

半身浴の正しい方法が紹介されているサイトがありますので、トライしてみてはいかがでしょうか?
複数の解説を 読まれたほうが、より納得できると思います。






 

2002. 6.28 (金)



いろいろなミュージシャンのスケジュール


ミュージシャンって、いったいどんな毎日を過しているのだろう?

これって、けっこう謎なのです。


ミュージシャンの間柄でも、気になる事が多いようです。

ジャンルによっても異なるでしょうし、隣の庭は広く見えるものですね。


良いスポンサーや、マネージャーを持っていたりしているのかなぁ なんて。


でも、最も正しく ミュージシャンを知る方法は、
ステージの上で、どのようなサウンドを出すかを深く感じることに限られるのかもしれません。


ふとした瞬間に、日常のものごとの感じ方って 本人も知らずに表現されてしまいますから。

そうなると、それぞれのミュージシャンへの感じ方をもチェックすることになります。


だから、自分の感受性をチェックすることにいそがしくて、人のスケジュールを詮索する暇はないものです。







 

2002. 6.27 (木)



イメージの経路 No,2


因果律が提示される
物理科学では、私である観察者の 主観的な関与は認められていない。
つまり因果律は、客観的な認識だとされているようです。

物理化学を、細かくミクロの世界にまで進めていくと、量子力学と呼ばれる世界観があるようですね。
その中に示される 不確定性原理という世界観では、
物質や、主観客観といった一般的な考え方が問われることになるようです。

モノの存在をミクロ単位に観察して行くと、重さ(質量)、位置、動いている速度を、同時に計測できない。
そして、観測者の観測行為自体が、モノの測定に影響を与えざるを得なくなるというのです。

つまり 厳密には、主観と客観、物質の存在などが、
私たちの一般的な感覚とは異なる様相を呈しているらしいですね。

そういうことで、私たちが 何事かをイメージする、という行為自体に、
リアルタイムな物理的な変革がシンクロしていると、考えることもできるのかもしれませんね。

ちなみに、時間とは 空間を認識する意識の方向性が、逆の位相で重なり合ったものだ、という説もあります。

簡単に言うと、人生は希望を持って生きて良い ということだと 解釈しています。






 

2002. 6.26 (水)



イメージの経路 No,1


ものごとには順序というものがありますよね。

理由があって結果が出ます。

これに、時間という要素を加えると どうなるでしょうか?
時間の経過とともに示される原因と結果、という分析方法を 因果律(いんがりつ)といいます。
原因と結果は、時間の経過に基づいているわけですね。

ここで 私、という価値は どうなるのか?

因果律を知っている私は、科学的に一般化された考え方を前にしているにしかすぎません。

物理科学では、私である観察者の 主観的な関与は認められていないからです。
これにより、私は 時間の流れに沿って 因果律を客観的に認識できる、といえます。

では 私 という主観は、どうなっているのか?
因果律を客観的に 考えたり感じたりしている外側には、現実や実際といった状況があるでしょう。
常に様々なかたちの原因と結果が、リアルタイムに流動しています。

そこには人や 企業やメディア、個人商店や市政、国家的な規模にまでいたる

一種の
私 である 数多くの主観が一様相のバランスを見せています。

それらの価値観は、それぞれの意図に基づいていると言えるでしょう。
文化的発展、平和的調和、資本的な国家維持、利潤の追求、夢の実現、目的の発見、日々の完結・・・などなど。

それにより、私という要素には、客観的な観察と主観的な活動があるといえます。


以上の事により、次回は
因果律を知っている事が、実際には どのように活かされるのか、という方向性を示してみたいと思います。






 

2002. 6.25 (火)



エルビン・ジョーンズ


ドラマーのエルビン・ジョーンズを見ていると、彼がどのようなところを問題にしているか、
それが伝わってきます。

リズムや、楽曲の素材から心に映し出されるサウンド。

その心のサウンドは、それぞれの楽器で表現されるイメージとなります。
そのイメージに向かって、エルビンの共演者たちは、音を奏でます。

その一つ一つに対して、エルビンは 調和を楽しみます。

たまに、「おいおい、本当なのかい? それは?」 とか 「う〜ん! わかるよ! 兄弟。」
などといったような表情が見えます。  それがまた、ユーモアを感じさせられます。

物事を感じる能力だといえる感受性。
何気ない あたりまえの事柄に感動する事ができる、ピュアな能力。
すでに周知である事柄に対する 謙虚な姿勢。
人生の中で、これは重要だ と思える事を記憶に留めておける能力。

そういったものが表現されます。

そこには、ジャズ・ミュージックを愛する仲間達や、聴衆も含めて、大きく包み込む気持ちがある。
エルビンのステージには、こういったものを感じます。






 

2002. 6.24 (月)



Sound of Night

音楽にはいろいろな種類がありますよね?

クラシック、邦楽、フォーク・ロック、などなど・・・。

ジャズって、やっぱり 夜の音楽だなあって、つくづく感じます。


お子さんにジャズを紹介するときは、ハロゥ とか、イエィ! などから入ります。

でも、お酒などは教えられませんね。


健全なジャズ・・・  結構 難しかったりするかも!?







 

2002. 6.23 (日)



キャパシティの拡張


法人の運営に関して、敵を取り込む という考え方があります。

同じ価値観で 仲良しだけでは、対現実社会に対応する事ができなくなるからです。

社会と共存展開することより、価値観の共有に重きが置かれるのものは、
法人というより、利潤を追求しない、プライヴェートなサークルとして向いているでしょう。

個人に関しても、自らの価値観の中に 受け入れる事のできない視点や価値観をどれだけ許すか。

それが、対外的なスタンスそのものだということもできると感じます。

時代的背景を抱える社会や一般的な価値観の移り変わり、それらと自らの目的とするものごととのバランス感覚。
そういう要素によって、人生の楽しさは左右されると思います。


だから、個人の目的や方針というものは、社会とのバランスを計る基準としての価値も持つと感じます。






 

2002. 6.22 (土)



恐怖の瞬間


1年以上前のお話しですが、
某ショットバーMの、F君の 身も凍るような面白い実話を一つ。

ジャズが好きなF君は お世話になっている方へプレゼントするCDを求めに ○○ショップに行きました。


モノはザ・グレート・ジャズ・トリオ(ハンク・ジョーンズ/ロン・カーター/トニー・ウィリアムス)のアルバム。

2週間ほど前にT君から教えてもらったものです。

目的のCDは無いようでした。

仕方なく ハンク・ジョーンズのアルバムを手にしたとき、携帯電話がなりました。

偶然 T君でした。  彼から電話がかかってくるなんて、めったにないのに。

「F君!?  あのCD探すのなら、○○ショップよりも △△ショップの方がたくさん置いてあるよ。」


片手にCD、もう片方の手に携帯電話を持ったF君。
「 !! 」   なななな、なんだぁ〜〜〜…  と、思ったかどうか。


ギョッとして 思わず 辺りを、天井も地面も、並んでいるCDの裏まで 見回したらしいです。
「今、どこにいるのですかぁ?」    「え? 部屋からだけどぉ…。」
「………   はい …    。」

「あはははは!  じゃぁね。   プツッ。」




面白いこともあるものですね。


ちなみにT君って、私でした。


そういえば、その後F君は、△△ショップに移動し、CDをゲットしたそうです。

うろたえていた時に手にしていたものと、やっぱり同じアルバムを。






 

2002. 6.21 (金)



イメージと集中 No.2


今はなかなか機会がないのですけれど 私は、将棋を指すことが好きです。

将棋といえば、兵法の論理に従う 定跡の知識を基礎とし、
勝った 負けた、あの手が良かった悪かった、といったようなイメージがあるかもしれませんね。

19日のところで、
「イメージと集中が高まると、表現者は 表現するためにだけ機能する事ができるようになってくる.・・・。」
と書きました。


音楽に限らず、将棋を指しているときにも感じた事があります。

もちろん 相手あってのものなのですけれど
ふとした瞬間に、勝負を越え、自分や相手といった気持ちが消えてしまっているような雰囲気に包まれている。
私の目の前に座っている人も、その時 同じように感じているな、と確信できます。

時は、妙に静まり返った空気になり、二人で一つの作品を創っている。
その時間帯は、将棋が喜んでいる、といえます。

私たちは、ただそういう時に立ち会って共同作業をしている、といった雰囲気です。
良い内容の将棋の棋譜は、そういう時に多く生まれると感じます。


こういう事を一度 感じると、そういった空気というものがあることを学習したと いえるでしょう。


一度味をしめ、次にそれを狙うと、大きくコケテ 相手にも失礼な内容になってしまう。

そして、そういう事を忘れかけたころ、じわっと それが来る。

その時、それを喜んではいけないのです。   逃げちゃうから。

なかなか語ってもいけない。  減っちゃうから。


といった、そういう思い出があります。






 

2002. 6.20 (木)



SMILE


チャーリー・チャップリンが作曲したスマイルが、はやっているようです。

朴訥(ぼくとつ)としていながらも 心の深いところから静かな共感を覚えさせられるメロディだと感じます。


何度も弾いているうちに、より感動が深まって来ます。

マイ・レスト・ルームには、6段2層の図書館がセットされているのですけれど、

その中に、山田風太郎氏の「人間臨終図巻」全3巻を置いています。

全世界の歴史上の著名な人物の臨終の様子が網羅されている本です。

ある日、チャーリー・チャップリンのところを調べてみました。
1889年、ヒトラーと同じ年に誕生した彼は、人付き合いの良い面と 人間嫌いな面の、

二つの側面を持っていて、晩年は、人間嫌いで通したという事です。
54歳の時、ウーナさんという17歳の女性と結婚して88歳で生涯を終えたということです。



人が年を重ね、第一線から退いた晩年を どのような心持ちで過すものか、
私だったら、どのようなコミュニケーションを持っているのか、今からとても興味深々です。


以前の私は、ゴージャスな書斎で 文字を書いているというもでしたけれど、
昨今のインターネット状況からすると、ひょっとすると キーボードを打ってそうですね !?

書籍というメディアもなくならないでしょうけれど、

今後はどのような情報のかたちを日常の中に持つようになっていくのでしょうね?






 

2002. 6.19 (水)



イメージと集中


歌や演奏で表現する人の持つ空気、というものがあると思います。
これは 表現するイメージに向かって集中しているところから 出てくると考えられます。
本質的には、感情を伴わない雰囲気です。

なにもないキャンパスに、はっきりとしたものが示されます。

静寂と音
シンプルな感情
テンポ、ビート、リズム、 スウィング、グルーヴ

よく、クラシック音楽の表現には、表現者の感情や主観は要らないといわれますが、即興的な表現でも
純度が高まってくると、客観性を帯びてくる自らの表現に対して、同様なものが生じてきます。

イメージと集中が高まると、表現者は 表現するためにだけ機能する事ができるようになってきます。






 

2002. 6.18 (火)



JAZZ と感覚のはざま


JAZZ という言葉の響きから 何らかの一般的に定められる印象を 決めるとすれば、
時代や地域で 変容し続ける音楽がジャズである、ということになると感じます。

つまり、社会的に認められているかのような JAZZ という言葉の意味は、
とても個人的な意味合いのものになると、とりあえず言う事ができます。

その理由は、JAZZ を定義する分野によって その社会的な価値が大きく変容するからです。

と いう事で、明日(20日)の座談会は、私が持つ感覚とJAZZ MUSIC との、個人的な関係について、
演奏を交えながら、いくつかの問題提起をしてみたいな、と思います。






 

2002. 6.17 (月)



リクエスト


たまに、むつかしい曲をリクエストされる事があります。
先々週リクエストいただいたのですけれど、トルコ行進曲をジャズ風に、など その場では結構難しいですね。

でも、今日はその曲の意味がわかりました。

ワールド・カップ、決勝リーグの第1戦なのですね!?






 

2002. 6.16 (日)



そういえば・・・


ワールドカップがあった日、ナイト・イン・チュニジア を演奏してみました。
この曲は、ビ・バップのトランペット奏者、ディジー・ガレスピーの作曲です。

機会があれば、聴いてみてくださいね。






 

2002. 6.15 (土)



スピリッツ

パソコンの壁紙をBOXINGの元世界ヘビー級チャンピオン、モハメット・アリの写真にしてみました。
見ていると、気合いが高まってきます。

これもシンクロニシティなのでしょう、その日の最後に 怪獣がやって来ました。
将棋の現役奨励会員のT君です。
角落ち将棋を教えていただきました。 指し手の一手々々に、鍛えの入りを感じます。
ツゲの盛り上げ駒にカヤの盤が取り出されたのも久しぶりです。

教えていただけるといいましても、将棋の本質は、頭脳の格闘技ですから やはり士気は高まります。
この経験が、ジャズの表現に生かされるというイメージを持っています。

T君のプロデビューの姿も 見たいですね。






 

2002. 6.14 (金)



シンクロニシティ


シンクロニシティ ≒ 偶然の一致 ですが、私の周りでは、多発します。
この意味は、自らの価値観を楽しく更新できるチャンスが到来している事だと 考えるようにしています。

私のキーパーソンとなる方は たくさんいらっしゃるのですけれど、
今日はO氏に関して起こったシンクロニシティをご紹介します。


私の演奏をサポートしてくださるO氏と知り合いになって数年後、
何度目かにお会いしたとき、彼と私は、同じ中学校の出身である事がわかりました。

しばらく後に 彼に電話をした時、私もよくお世話になっている別の方と、まさに
私のお話をしている最中だったという事です。

一年くらい会えなかったのですけれど、また私がピアノを弾いているところでお世話になりました。
約、一年ぶりに会う事ができた訳なのですけれど、その数日後に、道端でばったりと会いました。
その時、彼と一緒にいた方とは、ずいぶん以前 まったく別の所で お話をしたことがある方でした。

雑談の中で、S氏にそのお話しをしていたところ、S氏とO氏は とてもよく繋がっている知り合い同士だったこと。


こんな感じです。






 

2002. 6.13 (木)



Riddle (リドル)


私の オリジナルでRiddleのというワルツの曲があります。
これは、謎 という意味ですけれど、私の中では、謎めいた曲 というコンセプションで 作曲をすることもあります。

ちなみに、5月29日の
スフィンクスが掛けたナゾナゾ・・・

 

「 朝は 4本足  昼は 2本足  夜は 3本足で歩く生き物は な〜んだ !? 」


この答えは、「人間」だそうです。
昔の人は、幼児から成人して 老人になった時には杖をついて歩いていたようです。


先ほどS氏より、面白い計算を仕入れましたので、ご紹介いたしますね。

1×3÷3=
1÷3×3=

ちなみに この答えは、なんという事もないものです。
でも、コンピューターや電卓には解けないものらしいです。

興味のある方は、それらに計算させてみてくださいね。






 

2002. 6.12 (水)



インフォメーション


座談会が催されますので、興味のある方は、どなたでも来てくださいね。
キーボードを持ち込んで、ちょっとした演奏もしてみようと思っています。

楽しく交流が拡がる座談会にしたいと思います。


   
時  6月 20日 木曜日   19:30 〜 21:27
              
NET’S 塾 」 異人種交流会
           
JAZZ と感覚の狭間(はざま)
       
  塾長/池田茂樹  座長&演奏/立花洋一  論客/みなさま

   場所  池田オフィスPIO    福岡市 中央区 舞鶴1丁目1−12 舞鶴小川ビル3F

      親不孝通りの昭和通り側入り口から、西新方面へ 徒歩1分 三好不動産ビルの3F

         お問い合わせ  イケダオフィス・ピオ  092-771-3555







 

2002. 6.11 (火)



最近 考えたこと


歌は 人のイメージの中に産まれると感じます。
そして、具体的に音楽として創りあげる作業の中で、よく知っているものになってきますよね。
つまり、練習をすれば その表現に関して、詳しくなります。

だから、表現は安定したものになり、聴く人はゆったりとできます。



たまに、今はじめて 精神の中からこの世界に取り出されている、と感じさせられるような表現もあります。
最近 改めて聴いた、美空ひばりや スティングに、そういう共通しているものを感じました。

具体的には、今から唄が誕生する空気や 静寂、研ぎ澄まされたスピード感が そこに 感じることができました。

一期一会を感じることもできますね。


マイルス・デイビス は、そういう世界をテーマにしていたと感じます。




 


 

2002. 6.10 (月)



ヴォーカルズ・アイテム No,4


TESの法則をご紹介しましたけれど、その続編です。

完全にプロとしてスタンスをとっているミュージシャンには、特にお薦めなこととして、

教授する側の立場として 継続するレッスンを持つ事が挙げられるでしょう。

これは、自分自身の考え方が はっきりと 人と共有される力を養います。

また、人を預かる事によって、社会的なルールや、人間関係の意味も考えて行く必要から、
心のキャパシティを拡げるチャンスともなります。


自らが弟子を採るという感じ方より、推薦や第三者の紹介によるものに大切を感じます。

それは 客観的な評価を人と共有されるものに拡張されるものだと思います。


テスの論理では、E (音楽を判断分析する耳) は、経験や知識に比例して進歩しますので、
音楽の表現に関して、その根拠を人に伝える、という作業は、自らを知ることになると思います。
自分のどこからどこまでが、才能なのか、知識なのか、経験なのか、ひらめきなのか・・・
そういう事にも自覚を生じると感じます。




 


 

2002. 6. 9 (日)






以前、黒豹(くろひょう) を主人公とした 壮大なストーリーを展開させてみた事がありました。
いわゆる、小説のようなものですけれど、
戦いをテーマの中心として、黒豹の生涯をシュミレートしてみました。

今日はその、コアの部分だけを ご紹介しますね。


生きていくには、戦いがあることを知る。
戦わなければならない事を知る。

勝つために 戦うことを知る。
先の先、という 勝ち方で、並み居る相手に勝つ。

戦うことから、生と死について達観してゆく。
後の先、という勝ち方で、無敵ぶりを示す。

最強の戦士だけが知る伝承を求めて、最強者と出会うために 旅をする。

戦う相手を選ぶようになる。 無為な戦いをしないために、
戦わずして 勝つようになる。

自分よりも強い相手をさがすが、いない。
戦うという考え方に終始していれば、自らより強い相手が どこかにいなければならず、
必ず負ける時がなくてはならない。 そういう事に気づく。

黒豹は、今や戦わない。

この頃から、彼の存在は すでに伝説となり、すべては 自らの心の問題だと感じる。
彼が歩んで来た道のりを踏襲して来たものや、次の世代で ここまでくるものがいる事を感じる。

・・・ざっと、このような 感じのものです。


中国に伝わる、兵法という書籍では、いくさに勝つための方法が述べられています。
私は、将棋の論理展開が好きでしたので、以前は兵法なども 調べてみた事がありました。

将棋を指すことは面白く、いろいろな方と対局させていただいたのですけれど、
相手あってものなので、人と将棋を指すことって 何なのだろう、と思いました。

そういった経験から こういったストーリーが出てきたのだと感じます。




 


 

2002. 6. 8 (土)



ドキュメンタリー


最近、まじめな 内容が続きましたので、現場での 実際を ご紹介します。
近接過去に起きた 本当のお話しです。

○ 某サックス奏者

ステージ上での お話です。

演奏が始まったのですけれど、余裕のSAX MAN !  涼しい顔をして、しばらく 何も吹かずに遊んでいました。
数曲後、とても歌うフレーズで ソロを奏で 何事もなくステージは 終わりました。

聞いたところによると、意気揚揚と サックスをくわえた時、リードが付いていなかったらしいです。

リードというものがなければ、楽器は鳴らないのです。

彼は、2曲目が始まった頃、車のトランクに頭を突っ込んで、ゴソゴソとしていたそうです。

あ、ちなみに、全員タキシードに蝶タイだったのですが、
そのスーパー・ヒーローだけは、最後まで 白の運動靴を履いていました。


○ 某ピアノ奏者の聴衆

これは、私のことですが・・・

何故か、その日に限って 皆さん、一生懸命に 耳を傾けてくれているなぁ、と思いました。

そう、私がピアノを弾いている時、凄い声でうなっているそうなのです。
そのうなり声に、興味があられたようです。


○ 某アレンジャーの楽譜による演奏
ちょっと 以前のお話しですけれど・・・
結構ハードなソウル系のナンバーが 始まるはずなのに、出だし、壊れかけた柱時計のような寒いサウンドです。
ベーシストとドラマーは、苦渋に満ちた表情で アートしています。
バンド全員の頭の上に???マークが付いて、止まっちゃいました。
楽譜を見ると、ベースさんのパートに、ドラムのリズムが書いてあり、
ドラムさんの所には、ベースのフレーズが書いてありました。


ははぁ、お酒の量が ちょっと多かったのだ! という事で一件落着でした。




 


 

2002. 6. 7 (金)



ヴォーカルズ・アイテム No,3


TESの法則

テスの論理・・・これは私の造語ですけれど、役に立つ事もあるかと思いますので、ご紹介しますね。

Tは テクニックを意味します。    表現能力のことです。
Eは 耳。   演奏や表現を判断する能力の事です。  これは、知識にも比例します。
Sは感情。  体調も含め、気持ちの浮き沈みも含まれます。


ボーカルに限ったことではありませんけれど、
練習すれば、するほど それが結果に反映され、楽しくて仕方がない時期 というものがありますよね。

この状態を S E T だと判断すると、
やる気がみなぎっている(S)時期に、
自分がイメージすることができる(E)理想に向かって、技術(T)が上昇している事を意味します。
Sであるイメージが、Tの技術を上回っています。


そのうち、T が上昇して来ると、
S E T  から S E⇔T  となり S T E になります。
この時は、E を上昇させるため、色々なものを聴いたり、勉強する必要を感じるでしょう。


S は、体調や季節などの バイオリズムの影響を受けるために、周期的に上昇下降すると、考えます。


E T S ・・・ この状況では、自らの表現が下手に感じられ、力が沸かない、といった傾向が強くなります。
多くの、お子さんのピアノのレッスンが 停滞したり、教室をやめちゃったりする時期は、

こういう状況が多い、と考えられます。

でも、TESの論理、という考え方を知っていれば、以前よりも自分の耳が肥えている、という考え方で、
気楽になりますよね。  そうすれば、気分転換をしながら、S が上昇する時期を待てると思います。


その他、この考え方で、様々な状況把握や対応をする事ができると思います。




 


 

2002. 6. 6 (木)



ジャズ・ピアノへの(いざな)い No,4


12小節のブルースについて 進めてきましたけれど、ジャズでは次のようなハーモニーが基本になります。


機能           T. (トニック)         S.D. (サヴ・ドミナント)      D. (ドミナント)
コード・ネーム      C7           F7 &   Dm7         G7
和音の構成       ドミソシ♭    ファラドミ♭ & レファラド   ソシレファ

イメージの中で、音を鳴らしてみてくださいね。


私なりに、物語をシュミレートしてみますと、最初は こんな感じですかねぇ。

は〜い、皆さん〜。        起立!           礼!           着席ぃ!
C                   F               G             C

C〜F〜G ・・・ 
これは、家から、文房具屋さんに寄ってから、学校に行くようなものですね。

これが、スラム街のアパートメントから酒場に寄って、ジャズのライブハウスに行くようになると、

C7 〜 F7 〜  G7   こうなります。  ちょっと、不良っぽくなりました。

これは、ブルースになります。

Cというコード・ネームで使われる、ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド という音階は、
酒が入っているために、次のようになります。

ド レ ミ♭ ファ ソ♭ ソ シ♭ シ ・・・ これは、ブルー・ノート・スケール、と呼ばれます。
コード・ネームは、C7です。      (諸説があり、統一されていませんので、一応と考えてください。)

ここで 以下、コード・ネームで示す事ができる ブルースのバリエーションを、幾つか 挙げておきましょう。

 1小節は4拍で換算します。  | = 小節線   / = 前に同じという意味の1拍の長さを示します。


|C|C|C|C|F|F|C|C|G|G|C|C|

|C|C|C|C7|F|F|C|C|G|G7|C|G7|

|C7|C7|C7|C7|F|F7|C|C|G7|F7|C|G7|

|C7|F7|C7|C7|F|F7|C|C7|Dm7|G7|C|G7|

|C/C7/|F/F7/|C///|C7///|F6///|F7///|C/C7/|C6/C7/|Dm7///|G7///|C/A7/|Dm7/G7/|

|C/C7/|F/F#dim/|ConG/C7/|C6/C7/|
   |F7add13///|F7/F#dim onE♭/|ConE/B♭/|A7/A7onC#/|
       |Dm7///|G7///|C/E♭7/|D7/G7/|


細かいコードの記号は、難しいと思いますけれど、興味があれば コード一覧表を調べたり、、
親切なミュージシャンの方などに教えてもらってくださいね。

挙げれば、きりがありませんけれど、12小節のブルースが持つ基本は、
様々なバリエーションを生じ、耳にする事ができる世界中の音楽に、多大な影響を及ぼしていますね。




 


 

2002. 6. 5 (水)



ジャズ・ピアノへの(いざな)い No,3


12小節のブルースについて
まとめてみますと、

和音の構成       ドミソ          ファラド            ソシレ
機能           T. (トニック)         S.D. (サヴ・ドミナント)      D. (ドミナント)
日本語では       主和音        下属和音           属和音
コード・ネーム      C            F                G
本質的な感覚     私            関係性            あなた

こういった情報を、仮設してみる価値はあるでしょう。



「私と君」 は、「黒人である私と、白人である君」 だと解釈すると、

「黒人の、白人と共存する社会について」 という問題提起をみとめる事ができます。

また、ジャズ・ミュージックの存在性も含め、ジャズ・ミュージック理論の特徴として、
定義されがたい 動的な 様相を呈している ということが言えます。

これらの関連から、ジャズ・ミュージックの性格は、

社会から認知され得ない 変容様相 がコアとなっている、と 推測する事ができます。
コアにあるものとは、黒人のスピリット、白人のロジック、アメリカの社会的性格・・・こういったものが考えられます。


これらは、音楽の3要素である、リズム、メロディ、ハーモニーにも 顕著に表れています。

             基本                       変容

リズム         1-2-3-4-・・・                 スウィング感  

メロディ        ストレート・メロディ(元々のメロディ)   フェイク(元々のメロディを崩したもの)
リズムとメロディ   ストレート・メロディのリズム    シンコペーション(軽快に前に飛び出るメロディのリズム)

ハーモニー   C = ドミソ(基本となる三つの音の組み合わせ)  ドミソ+シ♭ テンションと呼ばれる音が加わる                   

代理和音       F = ファラド                   F  → F ≒ Dm7 = レファラド


専門的になってしまいましたが、音に出してみると、そう難しくはないでしょう。

興味のある方は、試してみてくださいね。

ピアノがなくとも、イメージの中で、音を鳴らしてみても、効果は感じられると思います。




 


 

2002. 6. 4 (火)



ジャズ・ピアノへの(いざな)い No,2


12小節のブルースについて。

私の個人的な所感ですけれど・・・ブルースとは、「私と君」 についての表現だと感じます。


ピアノで、何か和音を弾くとすると、3つの種類の和音が 思い浮かぶのでは?

C = ドミソ  F = ファラド  G = ソシレ
この3種類の トニック、サブ・ドミナント、ドミナント と呼ばれる和音は、 特殊なエネルギーを持っています。


私の場合、これを
C = ドミソ ≒ 私   F = ファラド ≒ 関係  G = ソシレ ≒ あなた
このように置き換えて考えてみました。
そのように 感じることについて 長い間、いろいろと考えてみています。

この考え方を、さらに発展展開させることによって、
12小節形式のブルースから、様々な情報を感じるようになります。

次に、その一つの例を 挙げておきます。

私 ≒ 黒人   関係 ≒ 社会   あなた ≒ 白人  と、発展的 代理変換しますと・・・。

最初の4小節  頭を垂れ、うなだれている
中間の4小節  なにくそ、と 頑張って 立ち上がろうとする
最後の4小節  巨大な社会には勝てずに、押しつぶされる





 


 

2002. 6. 3 (月)



ジャズ・ピアノへの(いざな)


ジャズ・ピアノを弾きたいのだけれど、弾けない・・・という 想いの言葉をよく耳にします。


そういった方々の多くは、すでに ピアノは弾けている人や、

中にはバリバリの プロのクラシック・ピアニストの方ですらいらっしゃることもあります。

たまにですけれど かたや、
ドレミ …が解っているだけなのに フィーリングのあるアドリブが、いきなり奏れる人もいます。

と いうことで、ジャズピアノで遊ぶ事の本質的な方向性は、
テクニックよりもフィーリング、上手ではなくとも 「いいネェ!」 と、共感を呼ぶことに重きが置かれると感じます。


どうすれば 最も速く幸せになれるか、といいますと まずは、

有名なジャズピアノが入っている演奏で好きなもと 出会うことだと感じます。
なるべく オーソドックスでシンプルなものが良いと思います。

私個人としましては、
スリー・サウンズや ソニー・クラーク、ナット・キング・コールが自身でピアノを弾いているものなどがお薦めです。

そして、それらの中から 12小節のブルースの曲をピックアップするのも、一つのやり方だと思います。

次回は、12小節のブルースについて、Pick Up してみましょう。




 


 

2002. 6. 2 (日)



めまい



打ち上げのお酒が残っているようです。
つまり、二日酔い・・・ですね?


終わってからが本番 という ジョークがありますが、たまに それは本当以上に本当です。

旧知の仲間が集まったような日には、特に 張りきっちゃいますね。

日曜日は、中野ブラザーズ 55周年記念コンサートに 参加させていただきました。
感動的なタップダンス・ショーだったと思います。


打ち上げ・・・
それにしても、色々な人たちが一同に会します。


エネルギーを使い果たし、打ち上げの余力がなく 終わっているのに、なぜか巻き込まれそこにいる人。
打ち上げのために 本番を頑張った人。
打ち上げの会場だけには、いつのまにか当然いる人。
朝、5時まで飲む人。 店が終わっても 次の場所をさがす人。

理由は何であれ、とにかくお酒の人。


と いう事で、今は 何を考えても アルコールが抜けないです。(笑)




 


 

2002. 6. 1 (土)



6月ですね。  上半期、最後の月ですね。


私は、後厄も 無事に終わり、気持ちも リフレッシュした感じです。

みなさん、楽しく がんばりましょう。




 



Top page INDEX  9.10月  11月  12月  1月  2月  3月  4月  5月 6月 7月 8月 9月